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小学館の図鑑「NEO+くらべる図鑑」 樹木の高さ 本誌 P18-19 通天閣はちょうど地上100mある。その右側にあるセコイヤ杉は120m近くまで成長した報告もあるらしい。周辺の風景は阪神高速道路も含め、正確に地域状況を描き、道路と車が大きさの基準になるように心がけた。 |
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小学館の図鑑「NEO+くらべる図鑑」 山の高さ 本誌 P76-77 山は、見る方向によってまったく違った姿に見える。集まる資料をもとに描くわけだが、それらの姿は全体をカバーしているわけでもない。そのため、両側へ広がる裾野は、地形地図などをもとに想像で描くことになる。これらの山々を一枚の中へ閉じこめるのも難しかったが、空気感や距離感などにも、神経を使った。 |
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小学館の図鑑「NEO+くらべる図鑑」 岩-ウルルが東京に出現! 本誌 P80-81 今回の中で、一番時間が掛かってしまった絵である。航空写真をもとに、確認できるビル群は正確に描いた。密集した街並みを漠然と描くわけにもいかず、ただひたすら建物との格闘が5ヶ月間続いた。首都高速の複雑さや、新橋方向へ広がる高層ビルが、いつの間にか変わり行く「東京」を知らされた思いである。いい経験をした。 |
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小学館の図鑑「NEO+くらべる図鑑」 火山 本誌 P84-85 高度一万メートルからの眺望である。大気層はこの辺からガラリと姿を変え、宇宙へと消えていく。本来これだけの破局的噴火が起これば、それらの噴煙はこの堺を皮切りに横へ広がり、地球全体を覆い尽くし、壊滅的な被害をもたらすことになる。記憶に新しいのは、左から3番目にあるピナツボ山だろう。 |
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小学館の図鑑「NEO+くらべる図鑑」 建造物の高さ 本誌 P102-103 建築物を描くのは、専門とするところであるが、これだけの超高層ビル群をまとめて描いたことはない。コンセプトはくらべることにあったことから、建造物のテーマパークを提案した。すべてに図面があるわけでもなく、写真などから解析したものが多い。 |
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