Information
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 ...
Guitar Top Home

工房便りダヨ〜ン^^;;
 

Mooney&Fumio in Funabashi

2004.12.18
 
 
そこは船橋にある、とある個人宅です。斉藤さんは土建屋さん?ですが、個人とは思えないようなそのリクリエーションルームは、明日からでもライブハウスでやっていけそうな作りです。本格的なバーカウンターに、ネオン輝くボックスコーナー。中央にはビリヤード台もあり、そこら中に楽器が見て取れます。照明付きのステージにはアップライトピアノにツインバスのドラムセット。「ここは、何なんダー!」といわんばかりの空間ではないですか。ちょっと驚きの瞬間です。
ムーニーさんはこちらでのお招きライブを結構昔からされてるようで、フミオさん筆頭にヤンシーさんなどと共に、いつものノリノリ演奏を繰り広げているとのことでした。
 
 

MooneyさんとFumioさんと404
奥にいる3人娘は、我が娘 率いるバンド「404」のメンバー。一番奥がアタシの一人娘ベースの「イアム」。中央がドラムの「チィ」左はギターの「カナコ」^^;;
Fumioさんがサインをせがまれて書き込んでます。すみません!親バカチャンリンで^^;;

 
 
約4時間、じっくりと楽しませていただきました。最後はもう〜ダンスパーティー。一緒につれていった娘バンドの連中はモテモテ状態!若い娘はやっぱモテルわね。^^;;
最後に斉藤さん、お招き頂きましてありがとうございました。また、春になったら行われるようで、社長のアームストロング姿が見られるのかもしれません。アタシの1/3ミニギターも見てもらえありがとうございます。じっくりとお見せする時間もなく、保護者の責任上^^;;草々に引き上げてしまいましたが…それにしても、隠れライブスポットとしては掘り出し物ですよここは。^^;;
 

カウント10.000の景品ダ〜

2004.12.15
 

Othumさん、おめでとうございます!^^;;

Othumさんが我がホームページのカウント10.000をゲットしたのは10月31日でした。やっとその景品が出来上がったので、発送することができました。
メッキはされていませんが、新しい工法でつくられたペグです。裏側からブッシュも付けられ、しっかりと駆動します。しかもそれらの部品を下に配置してみました。これはまさしく世界に一つしか無い(今のところ^^;;希望者がいれば販売も考えてます)ナリ。
先日行われた虎ノ門イ・プリミでのライブにお忍びで参加してたOthumさん、まさかアタシャ

居るとは思いませんでした。でもまた会えてとても嬉しかったです。^^;;
ガンガン、ブルース!Othumさんのホームページはこちら→Link
 
ハンドル作ったナリ^^;;
2004.12.03
 
「ペグシャフトをステンレス一体型にする計画」で、一番最初に作らなければならなかったのがコレだったのね。^^;;
このハンドルは、旋盤を手回しするためのものです。旋盤の20mmシャフトに差し込み、ロックさせ、ぐるぐると回します。特に、ネジなどの製作にはこの手回しハンドルが必要に なります。大きなネジやウォームの製作には必要ない
のかも知れませんが、アタシが作ろうとしているのはウォームの直径が2mm足らず。そのシャフトは1.2mmです。本来なら時計旋盤を使うのが正解なのかもしれません。これをモータの力で回してしまうとあっという間にバイトが走り微妙な調整もできません。ウォームを機械削りするのは本当に大変です。^^;;
パイプは19mmの鉄管。スリワリフライヤで十時に切り込みを入れました。ハンドル本体は5mmのアルミ材です。バランスウエイトを付けているため、このまま付けた状態でも通常回転できます。何やら機械屋さんのお話でした。これでやっと本格的にウォームの製作に取りかかれます。^^;;
 
 
ペグシャフトをステンレス一体型にする計画
2004.11.12
 
なにやら得体の知れない鉄のカタマリ^^;;。真ん中に挟んであるものがペグシャフトです。ギア形成部分に窓が開けられ、この部分を回転するタップに押しつけてギアを作ります。押しつけられたシャフトはこの鉄ケースの中でくるくると回り、ギアが削られていく仕組みです。ちなみに軸の径は2mmです。
(拡大写真はこちら )
鉄ケース(治具)は4mm厚のスチールブロックを組み合わせ、六角ボルト二本で組まれています。下側にある太い真鍮棒は、シャフトセンターがずれないように組むための治具シャフトです。
下の写真は左がこの治具をミーリングで加工しているところです。真ん中の写真はステンレスφ3mmの丸棒から部材を削りだしています。しかし失敗は付き物。
削りは、こんな感じ。
タップに当たると軸がくるくると回り始めます。そこで一気に押しギアを刻みます。ところが、これが上手く回ってくれません。でも失敗しても諦めません。上右が失敗した残骸 たちです。
(拡大写真はこちら )
綺麗に歯が削られているのがわかります。その左にあるステンレスのシャフトは、旋盤によるギア成型のテストです。歯数ピッチが異なるため、今回は使いません。この方法、カナリ技術を要するものと判明しました。使用したタップは4mm。歯数ピッチは
0.7でした。今度はこれでウォームを削りますが、次回の報告までお待ちを。^^;;
 
い〜と〜まきまき機
2004.10.27
 

ピックアップの製作から…

コイルのリード線を今までは太さ0.1mmで行ってきました。そのため巻き数も120回程度しか得られず、出力も期待できるものでは無かったのです。そこで、新しく入手した0.08mmのリード線を効率よくボビンに巻き取るための「い〜と〜まきまき機」を開発しました。
すでに出来上がったPUが右手前にご覧頂けますが、思った以上に効率も良く満足しております。巻き数も飛躍的に向上し、なんと750回を数えることができました。
これで後残す問題は、マグネットだけと

なりました。現在マグネットは2×4mmの「サマリウムコバルト」と言う磁石を使っています。(これしか今のところ入手できないナリ。アルニコでは

なかったのだ)しかし、あるスジから「ネオジム」と言う一番磁力が強い磁石を知ることができました。現在手配中です。

この「い〜と〜まきまき機」は写真のようなロールアタッチメントで設置されます。装置は真鍮パイプや丸棒からの引き物ですが、スプリングの力によってボビンに程良いテンションを与えながらリード線を巻くことが出来ます。全体の製作は3日。仕事の合間に構造を考え、出来上がるのに約一ヶ月かかりました。ん〜悩んだぞ・・・^^;;
New Pickupの完成品はこちら

 
てつ&つくし
2004.10.17
第四回翁庵演芸会十月十八日
翁庵での演芸会も今回で4回目ということでしたが、回を増す事になんとも贅沢で豪華な集まりになってきたようです。^^;;

アタシが「てつさん」を見たのはこれで2回目です。前回はたしか天使の格好で、頭に蛍光灯の輪を針金で固定しての登場。度肝を抜かれました。でも今回は普通です。いやかっこいい!ミュージシャンだ!オーラも感じ取れます。^^;;

最前列1メートル以内という考えられない世界です。まるで自分に向けて演奏してもらってるような感動を、娘と一緒に楽しませて頂きました。しばらく病気されてお休みしているとの事情はMooneyさんから聞かされていたんですが、とても

元気な歌声をきくことができました。いつもの小道具やマジックが飛び出し、もうノリノリ状態^^;; それにしてもここはPAも何も無し。究極のアンプラグドです。本人も言っていましたが、マイクが無いステージは2回目だそうです。その一回目は保育園だったそうですが、幼稚園児を前にしたステージ、話を聞いただけで想像できそうです。それにしても楽しいステージで、本当にご苦労さまでした。

その後の打ち上げ宴会でアタシの1/3ギターを演奏?(ポロポロと音をだしただけですが^^;;)してもらいました。きっちり携帯アンプも持ち込み、音が出るように調整していきましたが、このところの度重なるお披露目の度に、分解組み立てと繰り返すあまり、ペグの調子が悪くなりテンションを掛けられなくなり、調弦できなかったことが心残りです。次はリッキーさんか?!?!

 
スタンドを製作しました。
2004.9.11
携帯スタンドをそのまま1/3サイズに縮小してあります。そのため実物同様に動作します。材質は真鍮ですが、本番ではスチール製で、黒染めが検討されています。
ギターが接触する部分や脚の設置部分は、液状ゴムによるディピング加工が施されています。
これはギターに限らず、他にも使い道が有るかも知れない!?たとえば…メニュー置きなんか、カワイイかもよ〜^^;;
 

Blackie & Tsukune

2004.9.9

本番用に幾つか候補として上がっていたその中から、クラプトンのブラッキーをまずはお見せします。
実はブラッキー様々なタイプが製作されていました。今年行われたあのクルスロード・オークションで最高高値が付いたのが、長年使ってきたブラッキーです。

ついでに、このネコちゃんは、名前を「つくね」と申します。アタシの友人宅に拾われました。たまたま昼寝していたので、一緒に撮影と相成りました。どうです、カワイイでしょう!^^;;

このミニ・ブラッキーについての報告はいずれ詳しく行います。現在は再調整のためバラバラ状態でした。よく見ると、プラグも新しいゾ〜^^;; オーマゴット!!!

<撮影=後藤アキラ>


0Information 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 ...
1/3Guitar Information-01 Guitar Top Home


 
1/3Guitar製作への感想をお待ちしております。お問い合わせは
メールGuitar Topの投稿フォームからお願いします。

水野哲也ミニチュアギタースタジオ